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2001年に策定されたミレニアム開発目標（MDGs）の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」ことを誓っています。
私たちは次の4つを優先課題とし、2030年の達成に向け持続的な開発目標に取り組んでいます。
つくる責任つかう責任
食品ロス削減の取り組みとして、一部のメニューを少量化し提供をしています。
また、毎年10月の『食品ロス削減月間』、10月30日の『食品ロス削減の日』には運営するレストランでイベントやキャンペーンを開催するなど、普及・啓発活動をおこなっています。
海の豊かさを守ろう
海洋汚染問題となっているプラスチックごみ削減の取り組みとして
エコバッグの配布やストロー等プラスチック製品の紙製品への切り替えを進めています。
陸の豊かさも守ろう
陸上生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止に取り組みます。
ミツバチの飼育やFSC認証取得紙ストロー、用紙への切り替えを進めています。
パートナーシップで目標を達成しよう
入店施設様、地元団体様と協業しミツバチの飼育をはじめました。
また、試験的に地元団体様と水耕栽培にも取り組んでいます。
加えて兵庫県や神戸市が発行するグリーンボンドを購入しグリーンプロジェクトを支援しています。
当社は兵庫県が推進する『ひょうご産業SDGs推進宣言事業』へ参加いたします。
目指すゴール
ゴール12 つくる責任 つかう責任
目指すゴールと自社の活動との関係
当社は、食の提供を通して地域社会のみなさまに貢献することを基本方針に掲げており、持続可能な消費生産形態を確保するためにも、食品ロス削減に取り組んでまいります。
達成に向けた具体的な取り組み
具体的には以下の取り組みを行っています。
- 少量メニューを設定し食べ残しを削減
- 野菜くずなど従来廃棄していた具材の活用（ベジブロス等）
- 食品ロス削減月間でのイベント実施によるお客様への普及・啓発活動
- 社内でのアイデアコンテスト実施など従業員への周知活動
